厄除けとは

人は生活する中で、厄や罪・穢れなどのマイナス要因が知らず知らずにつみかさなります。そこで、厄年などに厄除け・厄払いをして祓い清め、厄年を無事に過ごせるようにすることです。

令和7年厄年齢

古くから厄年とされる年齢が伝えられています。令和7年の厄年の方は、次の表の通りです。

男性

生まれ年数え年
厄年平成13年25歳
前厄昭和60年41歳
本厄昭和59年42歳
後厄昭和58年43歳
厄年昭和40年61歳

女性

生まれ年数え年
厄年平成19年19歳
前厄平成6年32歳
本厄平成5年33歳
後厄平成4年34歳
厄年平成元年37歳
厄年昭和40年61歳

厄除けのご祈祷

本堂でのご祈祷

厄年をお迎えになられますと、その一年を、「一切の災難から逃れ、無事に過ごせますようお守り下さい。」とご霊験あらたかな本堂の「聖観世音菩薩」にご祈祷します。ご祈祷の受付の流れは「ご祈祷」のページに記載している流れと同じで、お願い事を「厄除」といたします。

厄除けのご祈祷2

護摩堂でのご祈祷

護摩堂

節分厄除大法会(毎年2月1日~7日)の期間内に「節分厄除開運大護摩供」を行います。期間は、例年2月2日から4日で、護摩堂にて修験行者が護摩木を焚き「不動明王」に厄除けを祈祷し、祈願されるご本人様にご加持(直接のお祓い)を行います。護摩祈祷の受付の流れは「節分厄除大法会」のページに記載している流れと同じで、お願い事を「厄除」といたします。